過去は美化されているだけ!出来なかったことを後悔するのはもうやめよう!

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わたしは、「出来なかったこと」や「してしまったこと」を”執念深く”引きずる性格です。

物事がうまくいっているときは良いのですが、何か挫折したり失敗したりすると、「あぁすれば良かった」「こうすれば良かった」と自分の中で後悔ばかり。

「あのときこうだったら」「もしこうだったら・・・」というのが口癖になってしまい、何かにつけてそれを口にしてしまっていた時期がありました。

自分が最も輝いていた時期を思い出しては懐かしみ、過去の自分といまの自分を比べて哀れむ毎日・・・

いま考えると、精神的に病んでいたと思うし、それまで生きてきた人生の中で、最もつらい時期でした。

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過去は美化されるもの、どうして?

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「過去は美化される」という言葉がありますが、どうしてなのでしょう?

それは、人間の脳が無意識に悪い記憶、つらい記憶を消そうとしているからだそうです。

自分にとっての悪い記憶を消し、良い記憶に置き換えてしまうことで、頭の中をしあわせで満たす、いわば自分の心を守るための防御本能がはたらいているそうです。

人間の脳って、良く出来てますよね〜。

でも、幾ら過去を美化したからと言って、そこにあったはずのつらかった思い出や嫌だった過去が消えるわけはなく・・・

それはきちんと覚えておいて、次に活かしたいですよね!!

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過去を振り返って後悔ばかりしていたときに読んだ本

精神的につらかった時期、いろいろな本を読みました。

その中に、小野不由美さんの「十二国旗」シリーズがあります。

これは、かの有名な異世界ファンタジー小説で、読み始めると止まらなくなるほど面白いです。

公式サイト 小野不由美「十二国記」新潮社公式サイト|新潮社

そして、なんといっても数々の名言が散りばめられてあって、本当に勉強になります。

参考 十二国旗 名言

実際に読んで、わたしの中で特に印象に残ったセリフがこの3つ。

世の中には、取り返しのつかないことがある。

自分のしたことで良くないこと、悪かったことはもう終わってしまったこと。

だからすっぱり諦めて、何が悪かったか、それだけを覚えておけば良い。

死なない限り、やり直しのきかないことなんてない。

人間は、不幸の競争をしてしまう。

自分を哀れんで、人を羨んで、本当にやらなきゃいけないことから逃げてしまう。

当時、過去を振り返ってばかりで、出来なかったことに対して後悔ばかりしていたわたしは、また新たな1歩を踏み出すことがこわくて仕方ありませんでした。

だから、本当にやらなきゃいけないこともわからないまま、考えることからも逃げていました。

でも、確かに生きている限り何でも出来るわけだし、もう1度最初から始めてみればいいんだと思うことが出来ました。

心が疲れたとき、病んでいるときにこそおすすめしたい本のひとつです。

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大切な人たちの言葉

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わたしには、男女ともに心から尊敬している人たちがいます。

そんな彼らがわたしに掛けてくれたことばをご紹介します。

『あー時間が戻れば良いのに!!!そうしたら、すべてやり直すことが出来るのに・・・』と嘆いたときのこと。

『過去を振り返るのは悪いことじゃないけど、もし仮に過去に戻れたとして、それまでの時間がなかったことになったら、それまでに出会った人たちや作った思い出もすべて無かったことになるかもしれないんだよね。それって、言われた方は悲しいよね』

過去を後悔することは、同時にその間に出会った人、作った思い出までも否定することになるんですね。

全く気付きませんでした( ; _ ; )

『あーどうしてあのときもっとこう出来なかったんだろ。昔は出来たのになぁ・・・』と嘆いたときのこと。

『あのときは楽しかったなって振り返るのも素敵だけど、これからが楽しみだなって言える人生のが素敵だと思う。過去より未来。No Rain No Rainbow』

確かに、つらいことがあるからこそ、そのあとに起こる良いことがより輝くんですよね!

『どうしたらうまく切り替えられるの?なんで出来なかったことに対してくよくよしないでいられるのかな?』と弱音を吐いたときのこと。

『出来なかったらそれはそれでいいじゃん。きっとそういう星の元に生まれたんだって受け入れる。それから、何が出来るかを考える』

わたしとは正反対の考えんなので、勉強になりました。

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次のステップへ進むスイッチを探そう

過去を振り返ることは悪いことではありませんが、あまりにも自分の出来なかったことに囚われ過ぎてしまうとつらくなってしまいます。(←わたしのように)

なので、あまり考え過ぎず、次のステップへ進めるスイッチが押せるように、本を読んだり、心をさらけ出せる友人に会ったりして、リフレッシュしましょう!!

焦る必要はないのです。

こうして考えたり、悩んだりしている時間も、わたしたちはゆっくり、でも確実に前に進んでいるのですから。