カナダでワーホリ!夏にバンフに来るなら知っておくべきことー仕事事情と住宅事情

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カナダに来てすぐ、わたしはバンフという街に移動してきました。

カナダに来たら!国立公園内にある小さな街・ロッキー山脈の麓の街、バンフへ
カルガリーから車で約1時間半、グレイハウンドのバスだと約2時間半で辿り着く街、バンフ。 都市部とはまったく違った景色が、そこにはありま...

バンフに来て1ケ月、実際に住んでみてわかったことをまとめます。

これから来ようとしている方は、参考にしてください。

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バンフに住んでわかった仕事事情と住宅事情

夏はお仕事の宝庫!!すぐに見付かります

バンフは、ロッキー山脈の麓に位置する小さな街で、世界有数の観光地です。

そのため、観光客向けのホテルやお土産屋さん、レストランがひしめき合い、どのショップも観光客が増える春から夏に向けて、働き手を募集します。

3月の後半にバンフに到着したわたしは、到着したその日のうちにレジュメを配り、当日にお仕事をGETすることに成功しました。

わたしを雇ってくれたお店は、バンフで人気のあるスイーツのお店で、明日から来て!という感じで、幸運にも次の日から働くことが出来ました。

このように、忙しいから猫の手も借りたい!!!というショップが多く、比較的簡単にお仕事をGETすることが出来ます。

夏のバンフはお部屋が見付からない!完璧なる住宅不足

バンフに来て、とりあえず1週間だけYWCAにステイし、その間にシェアハウスを探すつもりでいたわたしは、こちらに来てから夏のバンフの住宅事情の厳しさを思い知りました。

オーストラリアワーホリ中も、カナダでの最初のステイ先カルガリーでも、簡単にお手頃で良いお部屋が見付かり、困ったことがなかったわたしは、バンフでも簡単にお部屋が見付かると思い込んでいました。

が、それは大きな間違いで、ここへ来て初めて、海外でお部屋がないつらさを味わっています。

バンフでお部屋が見付からない理由

①家自体が少ない

バンフでおうちを持ち、長く暮らしている方に聞いた情報によりますと、バンフは国立公園の中にある街のため、物件を建ててよいとされる軒数が国で定められているそうです。

その範囲内で新しく物件を建てようとしても、人気のある地域のため土地の値段が高騰し、建てる人自体も減り、せっかく建てたとしても、維持するのが困難で手放すオーナーさんも多く、物件が減って来ているそうです。

②一度入ったらなかなか出ない

そんな事情から、バンフでお部屋を見付けたら、そこから出ず、長期住む人がほとんどだそうです。

お部屋を借りている人は、ワーホリだけではなく、ローカルの人や移民している方も多いので、そうなると一向にお部屋は空きません。

シェアハウスのオーナーさんにとっては、人の出入りが少なく、安定した収入が入るバンフは良い場所ですが、探す方からすると、絶望的な場所です。笑

③家があっても家賃が高い

夏のバンフは、ワーホリだけでなく、仕事を求めてカナダ国内からもたくさんの人が集まります。

そのため、お部屋の需要が非常に高く、あったとしてもすぐに埋まるか、非常に高いかのどちらかです。

今の時期(3月から4月に掛けて)、どのサイトで探してもバンフのお部屋情報は少なく、あったとしても1ケ月700~900ドルのレントと、非常に高いレントを求める物件ばかりです。

ふたりで900ドルというお部屋もあり、カップルや友人同士で借りればひとり450ドルなので許容範囲ですが、一人で来ている人にとっては、高過ぎる額です。

こういった事情から、夏のバンフでのお部屋探しは非常に困難を極めることを知りました。

筆者からの一言

とりあえずわたしは、いろいろな人にシェアハウスがないか、お部屋が余っていないか聞きまくっています。

本当は、「お部屋を探しています」という名札を付けてお仕事をしたいくらいです(もちろん許されませんが・・・笑)。

とりあえず、一刻も早く落ち着けるお部屋を見付けられるよう、頑張ります!!!

冬なら家が見つかりやすい

バンフで出会ったワーホリの人で、すでにシェアハウスに住んでいる人にレントを聞くと、平均で1ケ月450ドルでした。

「そんな安くよく見付かったね!!!」と言うと、ほとんどの人が「冬に来たから簡単に見付かった」と教えてくれました。

バンフは、夏には多くの人が集まりますが、冬は去る人も多く、お部屋に空きが出ます。

そうすると、オーナーさんは一気にレントを下げ、少しでもお部屋を埋めようとします。

そのため、バンフでお部屋を借りるなら、夏より冬のほうがお得なことがわかりました。

その代わり、冬は一気に人が減り、街も静まり返るので、お仕事の需要は減ります。

夏と冬、お仕事とお部屋の需要がまったく正反対になります。

節約出来るお仕事としてワーホリに人気なハウスキーパー

そういった事情から、バンフに安く住む方法として人気なのが、ハウスキーパーをしながらホテルに住む!という働き方。

わたしがバンフで出会った日本人のワーホリの方ほとんどが、そういったかたちでバンフにステイしていました。

ハウスキーパーのお仕事は、体力的にとてもきつく、ローカルの人には人気がありません。

そのため、人手不足を埋めるため、住む場所と食べ物を安く提供し、その分ハウスキーパーとしてワーホリを雇うホテルがバンフには多くあります。

もし、ハウスキーパーというお仕事に抵抗がないのなら、バンフはおすすめの場所です。

大変なお部屋探しをしなくても済むし、食べ物にも困らず、お金を貯めるのに最適です。

ハウスキーパーのデメリット

ハウスキーパーとして働き、辞めたというワーホリの方にも結構出会ったので、どうして辞めたのか聞いたところ、以下の理由からでした。

ひとり黙々、孤独に陥る仕事

ハウスキーパーというお仕事は、ひとりづつ掃除するお部屋が割り振られ、そのお部屋のお掃除を黙々とこなしていく必要があります。

そのため、誰かと会話をすることもなく、ただひたすら黙々と行う作業なので、精神的に孤独に陥り、病んでしまう人もいるそうです。

日本人が多く、英語を使わない

大変な家探しをする必要がなく、食事にも困らず、お金も貯まるということで、ハウスキーパーはワーホリの日本人にとって人気のお仕事です。

そのため、同僚もルームメイトも日本人ばかりで、英語を使わず、なんの為にカナダに来たのかわからなくなって辞めたという人が多くいました。

やはり、せっかくカナダに来たなら、英語を使うお仕事がしたい!とのぞむ人は多いはず。

そういった方には、ハウスキーパーのお仕事はおすすめ出来ないと言っていました。

体力的にきつく、割に合わない

ハウスキーパーのお仕事の内容としては、重いベッドを持ち上げてベッドメイキングをしたり、浴室をお掃除したりします。

宿泊するお客さんが多ければ多いほど、仕事量が増え、働く時間が長くなります。

同じ作業ですが、体力的にきつく、腰や腕を痛める人も多いとのこと。

部屋室が多く、大きなお部屋があるホテルで働くと、このきつさは倍増するそう・・・

時給と、やっているお仕事量が割に合わないと感じ、辞める人が多いと感じました。

筆者からの一言

ひとり黙々と作業するお仕事が好きな方、体力的に自身がある方にはおすすめのお仕事、ハウスキーパー。

わたしは、接客のお仕事が好きなので、ハウスキーパーというお仕事は視野に入れず、最初から接客のお仕事ばかりを狙ってレジュメをまいていました。

その甲斐あり、お仕事は英語環境で接客をするお仕事に就けています。

が、お部屋が見付からないという自体に陥っております。

これを解決するために、以下の方法もあります。

スタッフ用アコモデーションを持つショップで働く

バンフには、観光客向けのお土産屋さんやレストラン、カフェがたくさんあります。

その中で、スタッフ用のアコモデーション(寮)を持っているショップも幾つかあるので、そういったところにレジュメをまいて、アプライしてみると良いです。

食べ物屋さんなら、まかない付きのところがほとんどなので、ラッキーだったらおうちと仕事、ごはんを一気にGET出来ちゃいますよ♪

スタッフアコモデーションに住むデメリット

大人数でシェア・不潔

スタッフアコモデーションのレントは、平均ひとり400~450ドルです。

格安の家賃で住める代わりに、大人数でお部屋をシェアという場所もあるようです。

日本人ならまだしも、いろいろな国の人と共同で住むというのは、大変なことも多いです。

可能なら、どんなアコモデーションなのか、どんな人が住んでいるのか、お仕事を決める前に見学に行くことをおすすめします。

プライベートがない

お仕事場の同僚とひとつ屋根のした、または同室ということは、プライベートがないのと等しく、リラックス出来ない可能性もあります。

仲良しの人だったら良いですが、人間関係でトラブルがあったら最悪です。

お仕事とプライベートを分けたい場合は、スタッフアコモデーションはおすすめしません。

筆者からの一言

バンフは、日本人が経営しているお土産屋さんも多く、スタッフ用アコモデーションを持っているところもあります。

ただ、注意が必要なことも!!!

気を付けて!雇用期間に制限があるショップもあります

レジュメをまいたり、インタビューをして知ったのですが、雇用期間に制限を設けているショップもあります。

お給料を天引きし、雇用期間終了後に返金

あるショップは、6ケ月働くという条件で雇用し、毎月のお給料から少しづつ天引き。

きちんと6ケ月間いた場合に限り、引いた分を返金するという手段を取っていました。

もしも途中で辞めた場合は、その金額は返ってきませんし、迷惑を掛けた分の損害金を払わなければいけない契約書にサインを求めるオーナーさんもいました。

カナダでは、契約書にサインした時点で「契約」となり、それに同意してしまったら、後から何の文句も言えなくなります。

気軽にサインしないよう、気を付けましょう。

売り上げを天引きし、雇用期間終了後に返金

歩合制のショップもありました。

そこのオーナーさんは、個人が売り上げた分の一部の利益をお店にストックし、期限まで働いた場合に限り本人に返金するという手段を取っていました。

筆者からの一言

こうした手段を取っているお店は、忙しい時期に途中で辞められるのを避けるためにこのような手段を取っていると言っていましたが、こんなことをして繋ぎ止めるのはアジア系の一部のショップのみです。

カナディアン経営のショップは、そういったことをしているところはなく、去る者追わず的な感じでした。

アコモデーションを持っているお店だったので、レジュメをまきましたが、限られたワーホリの期間を縛られるのは絶対に嫌なので、わたしはすべてお断りしました。

レジュメをまくと、必ずインタビューがあります。

そのときに、そういった条件がないかきちんと確認しましょう。

先ほども書きましたが、サインした時点で「契約」になりますので、後からおかしいと思っても、何の文句も言えません。

すべて自己責任となる世界なので、気を付けましょう!!!

家があれば最高の場所、バンフ

観光地で人は多いですが、自然が多く、のんびりゆったり暮らせる場所、バンフ。

空気も綺麗で水も美味しく、鹿などの野生動物もたくさん見ることが出来ます。

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早朝、お花を食べる鹿の群れに遭遇。

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ロッキー山脈とシカのコラボ!素敵!角は非常に鋭いので、近付きすぎないように注意しましょう

夕方、YWCAの敷地内でお花を食べる鹿の親子

夕方、YWCAの敷地内でお花を食べる鹿の親子に遭遇。人に慣れているのか、近付いても逃げない・・・可愛い!!!

わたしはこの場所が好きですし、出来ればここでカナダの夏を迎えたいと考えております。

ただ、冷静に考え、落ち着けるお部屋がなければ他のところへ移動することも検討中です。

バンフに残れるよう、とにかくいまはお部屋探しを頑張りたいと思います!!!

これからバンフへ来る方は、なかなかお部屋が見付からないことを覚悟して来たほうが良いかもしれません。

お部屋が見付かるまでの間、ハウスキーパーとしてホテルに住み込み、働くところが見付かり次第辞めるのもアリかもしれませんが・・・

とりあえず、お互い頑張りましょう!!!

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