海外に長期滞在して帰国後に陥った「うらしまたろう状態」とは?ワーホリあるある

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わたしが日本を飛び出したのは、2012年7月・26歳のとき。

帰国したのは2014年9月・28歳のとき。

この2年間、わたしはオーストラリアやアジア、ニュージーランドを旅し、やりたいことを思い切りやり、当時行きたかった場所へ全部行きました。

ものすごく充実した海外生活を送っていたのですが、帰国後、ある状態に陥りました。

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帰国後に陥った「うらしまたろう状態」とは?

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充実した2年間、ものすごく楽しかった思い出を胸に帰国。

そこに待っていたのは、他でもない「現実」でした。

みんな結婚して子供がいる

28歳で帰国したわたし。

年齢的に、すでに結婚して子供がいてもおかしくはない年齢です。

特に、わたしの周りは結婚が早く、2〜3人目のお子さんがいる友人も珍しくはありません。

今や、Facebookという便利なツールのおかげで、海外滞在中も友人の近況は見て、読んで知っていたはずでした。

結婚したことも、お子さんがいることも。

それでも、帰国していざ友人に逢いたいと思って連絡をしたときに、家事や子育て等で難しいと言われてしまうと、「あー・・・そっか」と初めて「現実」として頭に入ってきます。

わたしの記憶では、友人との思い出は2年前の日本を出発する前の状況と何ら変わっていません。

そのため、「現実」を受け入れるのにものすごく時間が掛かりました。

「わたしってこんなに友達いなかったけ・・・?」と寂しくなったのを今でも覚えています。

時間の流れを思い知らされる

結婚した後に子供が生まれ、その後に家を建てた・マンションを買ったという友人は多く、そういう話を聞く度に、「わーすごいなぁ・・・早いなぁ・・・」と時間の流れを思い知らされました。

わたしが海外で楽しく過ごしていた2年間、当たり前ですが日本でも同じ時間が流れていて、皆それぞれ同じように歳を重ねていて・・・

独身で、ずっと自分のことに時間を割いてきたわたしからすると、すでに誰かと一緒の人生を歩んでいる友人、守るべきものがある友人を羨ましく思う一方、遠くに感じてしまい、友人の中で自分の存在が薄れて行ってしまったことに、悲しくなったりもしました。

価値観の違い・ギャップに苦しむ

海外へ行く前は、わたしも皆と同じように仕事をし、恋人を持ち、同じような環境に身を置いていたため、話す内容・価値観が同じだったり、似ていたりして、話が合いました。

それが、わたしが海外へ行ったこと、友人に家庭が出来たことなどから、互いに身を置く場所・価値観が変わり、ものすごく仲が良かった友人と話していても話題が合わず、お互いに「ん?」と感じて離れてしまうこともありました。

共通の話題がないわけではありませんが、話をしていても以前より気持ちが乗らなかったり、お互い気を遣い、疲れてしまったり。

そのとき初めて、お互いに異なる環境で生きていること、それによって価値観が変わったことなどを実感してしまいました。

「うらしまたろう状態」は、つらくて寂しい

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日本を発つ前は、あんなに仲良しだった友人との気持ちのズレ。

誰とも話題が合わない(共感出来ない)ことで感じるストレス・孤独感。

誰かと一緒に生きている友人と、ひとりで生きている自分とを比べてしまい感じる寂しさ・虚しさ。

自分だけが取り残されたように感じる、何とも言えない焦り・・・

そういうものに苛まれて過ごす「うらしまたろう状態」は、ものすごくつらく、寂しいです。

これは、海外で出会い、帰国した友人と話すと必ずと言って良いほど話題にのぼる話で、皆が同じように感じていたと知り、「ワーホリあるある」に認定しました。

「うらしまたろう状態」に陥る理由

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どうしてこのような状態に陥るのか、帰国してすぐにはわかりません(気付きません)でしたが、時間が経つにつれてわかったこと・感じたことをまとめてみました。

それだけ充実し、楽しめていた!!!

せっかく海外にいても、日本国内にいるときと同じような環境に身をおき、生活をしていたら、価値観は日本にいるときのまま保たれます。

そうなると、帰国しても特に変わらず、すぐに環境に馴染めるでしょう。

ただ、現地での生活に思い切り溶け込み、馴染んだ人ほど、価値観が大きく変わり、「うらしまたろう状態」に陥りやすいのだと感じます。

わたしの場合、

  • 日本人の少ない場所を選び、いろいろな国の人と英語で関わっていた
  • 旅をし、いろいろなところでいろいろな景色を見て、いろいろなことを知った
  • 現地で働き、住み、日本とは異なる生き方を学んだ

そのすべてが、いまのわたしを作り、価値観を変え、その分のギャップから高度の「うらしまたろう状態」を作り出したのだと言えます。

わたしが2年間、思い切り海外生活を謳歌し、楽しんだからこそ陥った状況、それがまさに「うらしまたろう状態」だったということ。

そう考えると、決して悪くないですね!!

むしろ、誇らしい気分です(*´꒳`*)

オーストラリアが自由で天国過ぎた!!!

わたしがワーホリをしていた国はオーストラリア。

移民が多く、差別や言葉の壁に苦しむことはありませんでした。

(仕事するうえで理不尽なことは多々あり、そのたびに喧嘩していましたが)

場所や季節にもよりますが、気候は比較的温暖。

綺麗なビーチ、自然に囲まれ、人と野生動物が共存して暮らしている世界。

なんといっても、高時給で低家賃・・・

(住む場所、働く場所によっても異なりますが)

とにかく、何をとっても素晴らしいオーストラリアでの生活は、わたしにとってまさに天国で、本当にかけがえのない時間でした。

(改名してでももう一度ワーホリをして、永住権を狙いたい国NO.1です)

そんなところで生活をしていたからこそ!!!

帰国した後に感じるギャップは大きく、窮屈に感じてしまい、「うらしまたろう状態」となってしまったのだと思います。

これが、カナダや他の国だったら、また違っていたのかもしれません。

行った国、その国をどれだけ愛しているかによって、この状態に陥る度合いが変わってくるのだと思います。

時間が経ってわかること

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友情は変わらない

「うらしまたろう状態」だったときに感じた、友人とのギャップ。

仲良しの友人を失ったように感じた、あの寂しさやつらさは、時間の経過と共に癒えます。

そして、気付きます。

価値観が異なっても、距離が離れていてなかなか逢えなくても、本当の友達というのは変わらず、いつもそばで見守ってくれているものだということに。

本当の友達とは、ずっと繋がっているものだということに。

友情は変わらず、ちゃんとそこにあります。

実際に、「うらしまたろう状態」に陥っているときは気付けないことが多いですが、時間が経つとわかることって本当に多いです。

そのことに初めて気付いたとき、心から「安心」し、自信を持つことが出来ます。

そうして、だんだんと長かった「うらしまたろう状態」から抜け出すことが出来るのです。

時間の凄さ

時間とは、本当にあっという間に過ぎていきます。

そのことが、「うらしまたろう状態」に陥り苦しんだ原因でもありますし、逆に抜け出せてラクになるきっかけでもありました。

「時間(とき)の流れ」は早いですが、その分、苦しかったこと・つらかったことを浄化し、癒し、自分の自信・経験へと変えてくれます。

もちろん、すべて自分次第ですけど!!!

そこで得たものを次へ生かすことが出来たら、それは充実した時間と言えます。

「うらしまたろう状態」で苦しんだ時間も、とても意味のある時間となるのです。

「うらしまたろう状態」にならないために

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以前、オーストラリアへワーホリしていたとき、わたしは帰国後のことなど全く考えておりませんでした。

とりあえずひたすら、定められた2年間を思い切り楽しみ尽くす!!!

このことだけに集中していました。

でも、そのことが帰国後のいろいろなギャップに繋がり、「うらしまたろう状態」を引き起こす原因となりました。

人生のうえで良い勉強にはなりましたが、出来ればもう二度と、あんなつらい思いはしたくありません。

そのため、今度海外へ長期滞在する際には、必ず実行しようと心に決めていることがあります。

信念を貫き、ブレないこと!!!

わたしはいま、カナダとニュージーランドへワーホリで滞在するつもりで準備を進めています。

それで、帰国後にどういった道へ進みたいかも考えて動いています。

これが、いまのわたしの「原動力」で、前へ進める「理由」です。

もちろん、海外へ行ったら考えが変わる可能性だってあります。

その場の状況次第で、「目的」や「目標」が変わる可能性だってゼロではありません。

それでも、信念を貫き、ブレないよう心掛けることは何よりも大切で、そのことが帰国後に「うらしまたろう状態」となるのを防ぐ一番良い手段であると考えます。

目的を持って動くこと、目標を持って進むこと、それこそが、自分に自信を与えてくれます。

自信を持てていれば、他人と比較して落ち込んだり、孤独を感じて寂しくなったりはしません。

そのことを意識しているかしていないかで、帰国後に「うらしまたろう状態」になるかならないかが大きく変わってくると、わたしは思います。

帰国後を考えた自分作り

話す言葉が日本語でも英語でも、いる場所が海外でも日本でも、何事も一生懸命頑張ること・精一杯生きること・・・

これは、生きるうえでものすごく大切なことだと感じます。

このことを意識して海外生活を送るかどうかで、帰国後の自分は大きく変わってくると思います。

常日頃から自分の意識を高く保ち、「自分」を磨くこと

どこにいても、何をしていても通用する自分でいること

これが、本当に大切なことだと感じています。

最後に・・・

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今回は、自分が一度目のオーストラリアワーホリから帰国後に感じたことをありのままに綴ってみました。

これは、これから新たに二度目のワーホリへ旅立つ自分へのエール(叱咤激励)でもあり、同じようにワーホリへ進もうとしている誰かへのエールでもあります。

どんな海外生活にするかは、本当に自分次第です。

どんなかたちであれ、後で振り返ったときに後悔のないよう、楽しく、素晴らしいものにしましょう。

帰国したときに、「うらしまたろう状態」にならないよう、日々を充実させ、意識して過ごすよう心掛けましょう!!!

素敵な海外生活を(*^^*)

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